日中韓3カ国は22日の外相会談で、貿易や投資など経済面の連携強化を打ち出した。トランプ米大統領の高関税政策で世界経済の不確実性が高まる中、それぞれ2国間に懸案を抱えつつも一致点を見いだすことを優先。ただ、北朝鮮への対応などでは溝も露呈した。
日銀が「異次元緩和」と呼ばれた大規模金融緩和を解除してから1年が経過した。解除後も段階的な利上げが進み、日本経済は「金利ある世界」へ移行しつつある。2%物価上昇目標の持続的・安定的な実現を見据え、日銀は一段の利上げを模索する。
アメリカでのテスラ車の納車の様子(テスラ公式Xアカウントより) 世界のEV(電気自動車)市場のリーダーであるテスラが、テスラ車の保有者で ...
日銀は19日の金融政策決定会合で、政策金利である短期金利の誘導目標を現行の「0.5%程度」に据え置いた。植田和男総裁は会合後の記者会見で、トランプ米政権の高関税政策について「海外発の不確実性はここにきて急速に高まっている」と警戒感を表明。
タイ商務省国際貿易交渉局と日本アセアンセンターは17日、バンコクで「グリーン経済のための中小企業変革:タイ・日本協力の新章」セミナーを開催し、同省のスチャート副大臣が環境に配慮した「グリーン経済」への移行を目指す中小企業支援について、日本と協力して取 ...
国土交通省は18日、2025年の公示地価(1月1日時点)を公表した。全用途の全国平均は前年に比べ2.7%増加し、4年連続で上昇。増加幅はバブル期の1991年(11.3%)以降最大となった。地方圏のうち札幌、仙台、広島、福岡の主要4市では12年連続、そ ...
政府は2025年度税制改正で、老後の資産形成を目的に非課税で掛け金を運用する個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)について、税制上の環境整備を進める。「貯蓄から投資へ」の方針を加速するため、掛け金の限度額を引き上げる。ただ税優遇が厳格化される部分が ...
しゃぶしゃぶ食べ放題チェーン「しゃぶ葉」が今、中高生の間でブームになっているのではないかと話題を呼んでいる ...
厚生労働省が17日発表した2024年の賃金構造基本統計調査によると、フルタイムで働く人の賃金(月額)は平均で33万400円と、前年比3.8%増加した。春闘を受けた賃上げ機運の高まりで伸び率は1991年以来、33年ぶりの高さを記録した。
トランプ米政権は12日、輸入される鉄鋼、アルミニウムに25%の追加関税を課す措置を発動した。日本製品にも適用される。国内産業を保護し、製造業の復活を後押しする狙いだ。トランプ大統領は自動車や半導体、医薬品など分野別に関税を課す方針で、鉄鋼、アルミが第 ...
スマートフォン(スマホ)向けゲームアプリ「ポケモンGO」を開発・配信する米ナイアンティックは、同タイトルを含む ...
日銀は18日から2日間の日程で金融政策決定会合を開く。前回1月会合で政策金利の0.50%への引き上げを決めており、今回は現在の金融政策を維持する公算が大きい。連合が14日発表した2025年春闘の第1回集計結果では、平均賃上げ率が5.46%と、昨年の同 ...